アートリンガルでスペイン語翻訳を
スペイン語は世界で非常に多く使用されている言語です。スペイン語を公用語とする国は20ヵ国以上、アメリカでも第二外国語としてスペイン語が選ばれています。
多くの人に話されている言語なので、様々な分野にわたって翻訳の需要があります。
さらに日本では、自ら選ばない限りスペイン語に接したり学んだりという機会も 少ないので、例えば機械翻訳にかけてみてそれが概ね正しいのかどうなのかさえわかりません。
スペイン語では名詞に性別を持っていたり、形容詞にも性数一致というような独特なルールがあります。文章の細かな機微を様々な単語が彩っているのです。
また文章にはそれを成り立たせる目的があります。友達への手紙と学術的な論文では、翻訳される文体もまるで異なるものにならなければいけません。
翻訳者はその目的に応じた専門知識やセンスを持って、文章を仕立て上げる能力が必要なのです。
アートリンガルでは、安心の価格設定と高いクオリティで、あなたのご希望にお応えします。
スペイン語翻訳をする際に大切なポイント
スペイン語の文法ルールとして、名詞に「男性名詞」と「女性名詞」があり、形容詞にも性数一致というものがあります。
主語を省略することが多い日本語に置き換える場合は、そのニュアンスをしっかりと掴んで翻訳する必要があります。
さらにスペイン語にはかなり語順が自由であるという特徴があります。
これは日本語とも共通する部分ではあるのですが、 どちらも自由となった場合、それをきちんとした文章に整えていくには、ネイティブであると同時に文章を書くスキルも必要となってきます。
その文章が専門的な内容であれば、高い文章構成能力に加えて専門分野に対する知識というのも必要となっていきます。
アートリンガルでは、たくさんの翻訳者を随時擁しておりますので、それぞれのご依頼内容に応じて、高い専門知識を持つ翻訳者をセッティングする事が可能です。
翻訳について
翻訳のレベルを3段階にわけて翻訳させて頂いています。
難易度レベル1では手紙・出生証明書・結婚証明書など、比較的簡単な内容での翻訳となります。
難易度レベル2では戸籍謄本・公的な問い合わせ・専門的な内容など少し高度のレベルを必要とするものになります。
難易度レベル3では論文、学術的な内容・法律関係・政治的な内容など高い専門知識が必要な翻訳分野を取り扱います。
いずれもネイティブとの共同作業の翻訳となりますので、クオリティの高い翻訳をお届けいたします。 特に難易度レベル2~3では 経験・実績豊富なスタッフが翻訳にあたっています。公式文書や観光案内、さらにはHPの英語化など様々なバリエーション に富んだ実績であなたの翻訳をサポートいたします。
プルーフリーディング
プルーフリーディングとは、文法・語法などに間違っている箇所がないか、チェックすることです。
気持ちが込められたお手紙から、正確さを必要とする技術・学術系論文など、みなさまが大切な時間を費やして作成された文章を、一文一文、一語一語のニュアンスを大切にしながら、ネイティブによる訂正・チェックを行います。
またその後、必要であればネイティブスピーカーが直接ご本人様とお会いし細かい点を確認しながら訂正しますので、 より正確な翻訳になります。これはプライベートレッスンとしてアレンジさせていただきます。
お客様が外国語を使ってご自分で書かれた文章を、お持ちであることが前提となります。
テープ起こし
会議や講演、座談会など録音でしか残されていない記録も、ネイティブによるテープ起こしを承っております。
テープ・ビデオ・USBやCD、録音データなど 様々な形態の記録よりテープ起こしが可能です。
経験豊富なプロフェッショナルが行いますので、守秘義務などは徹底しておりますのでご安心ください。
録音内容や録音の状態によっても金額が変わってまいりますので
まずは一度お気軽にお問い合わせください。
また録音状況が良くない等の取り扱えない場合もありますのでご了承ください。
レイアウト
ご依頼の翻訳を元のデザイン通りにレイアウトして、翻訳してお渡しすることが可能です。(オプションとして料金がかかります。)
アドビの「Illustrator」・「PhotoShop」・「InDesign」・「Acrobat」
オフィスの「Word」・「Excel」・「PowerPoint」 他のデータ持ち込みが可能です。
レイアウトを選択した場合
デザインのスペースに合わせた文字数での翻訳を致します。
レイアウトで納品致しますので、そのまま入稿用データを作成したり、社内での印刷にご使用いただけます。
スペイン語について
スペイン語を母国語(第一言語)としている国は、かつてスペインの植民地であった中南米の国々 (メキシコ、キューバ、エルサルバドル、グアテマラ、コスタリカ、ドミニカ共和国、ニカラグア、パナマ、ホンジュラス、ボリビア、ペルー、ベネズエラ、パラグアイ、チリ、コロンビア、エクアドル、ウルグアイ、アルゼンチン)、 さらに、アフリカの赤道ギニアを合わせ、何と20カ国もあるのです。スペイン語だけで20カ国も旅できるなんて、素敵ですよね。
スペイン語圏の分布はウィキペディアによると下の図のようになっています。
引用:ウィキペディア
スペイン文字の特徴
スペイン語のアルファベットは現在、英語のアルファベットに N (エニェ)、rr (エッレ)を加えた28文字です。 以前は Ch (チェ)、Ll (エジェ)が独立した文字とみなされていましたが、現在、Ch は C の一部、LI は L の 一部となっています。 ただ、改定されたのが最近ということもあり、日本で発行されている辞書には、 今のところまだ、独立した文字として表記されているものがほとんどです。
スペインの文法について
スペイン語の文章で一番最初に印象的に感じるのは、クエスチョンマーク“?”とエクスクラメーションマーク“!”の逆さまになっているものが 文頭についているというところだと思われます。
これはそれぞれ本来は文末についている“?”と“!”を、よりわかりやすくするために、 文頭にも“¿“,"¡"の形で表す決まりとなっています。 名詞には、フランス語、ドイツ語などのヨーロッパの言語と同じく、男性名詞と女性名詞の区別があります。
スペイン語翻訳者スタッフの一部をご紹介いたします。
Emma Futase
翻訳歴6年
スペインは中学1年生まで住んでいて、その後日本に戻ったのですが、スペインが母国という 意識が強かったので大学はスペインに留学しました。 その後スペインで科学メーカーに就職、研究などを続けながら最初は日本の友達に頼まれたことをきっかけに翻訳に関わるようになり、今は翻訳でお仕事しています。
Joao Farret
翻訳歴8年
スペイン出身、小学生の時に家族でアメリカに渡米。 ITを学び、技術者として6年間就業。その間に日本語を学びフリーランスの翻訳者となりました。 スペイン語、英語、日本語で翻訳が可能、IT系の翻訳に定評を持ちます。
Eugenia Parrilla
翻訳歴12年
スペインで地方公務員の役職で20年勤務を続けた後、家族の転勤で日本に来ました。
フリーで翻訳を手掛け始めて12年になります。公式の各種届出の翻訳文書などもたくさんこなしています。
翻訳をご依頼を頂いく時の具体的なフローです。
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スペイン語翻訳の内容、用途、ご予算、必要な日時などお聞かせください。最善のご提案をさせて頂きます。
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小さなことでもご質問ください。
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