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アンデルセンが愛した場所

カラフルなお家、個性豊かな食器、穏やかで涼やかな夏という北欧に以前から憧れを抱いていました。そこで決めたのはデンマーク。北欧の街は北から南に縦長に大きいため、短期間でなかなか回るのが大変と目にしたので、比較的小さく一週間で十分に堪能できるというデンマークに決定!みなさんはデンマークと言えば、何を思い浮かべますか?国名を聞いたことがあるかもしれないですが、なかなか未知な国でもあると思います。私のように「北欧」というざっくりとした括りのイメージの方も、少なくないのではないでしょうか。

そこで、デンマークの首都コペンハーゲンにあるチボリ公園(Tivoli Gardens)をご紹介したいと思います。このチボリ公園、公園と言ってもアトラクションやレストランもあり、市民の憩いの場ともなっている世界最古のテーマパークなのです。デンマーク出身の童話作家・アンデルセンも愛した場所として知られています。

またチボリ公園はウォルト・ディズニーをも魅了し、ディズニーランドのモデルになったとも言われています。

入場し、ただ歩いているだけでルンルンと心が躍り、当日に到着したにも関わらず疲れが吹っ飛んだのを覚えています。青い空に、木々の緑、赤と白のデンマーク国旗が揺れる中を散歩するだけでメルヘンな世界が広がり、楽しいものです。

しかしさすが北欧、8月中旬ともいうのに、夕方にもなれば寒いくらいでした。もし行かれる方がいましたら真夏でも上着を持って、チボリ公園を楽しんでみてください。
最後にアンデルセンの名言を。 “To travel is to live.”

新潟エリア E.H

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