みなさん、Tongue twisterを知っていますか？
英語版の早口言葉です。
すでに知っているよ～って方も多いと思いますが、言わせてください。
Tongue twisterは発音の練習にとっても良いんです！
ネイティブの舌も曲がってしまうくらい、
似ている発音がややこしく並んでいるからです。
子どもの遊びにだけでなく、
俳優や政治家など公でスピーキングする人たちにも使われているとか。
いつでも・どこででも出来ます。
台所でも、通学路でも、職場でも。
気付いたときに英語で遊べます。
（授業中やお仕事中はこっそりやりましょう）
Tongue twisterで発音練習してみませんか？
１．Tongue twisterのメリット
英語の発音練習に効果的です。しかもゲーム感覚で遊べます。
たとえば、Eight apes ate apples.
/ei/ /ae/ と似ている音がややこしく並んでいます。
こうした発音の区別に効果的ですが、
英語リズムやイントネーションも楽しく呟いているうちに掴めてしまいます。
一人で呟いてもいいし、友達や家族と競ってみても楽しいです！
それでは早速、いくつか紹介していきます。
２．短い版にチャレンジ
噛まずに3回言ってみましょう。
I scream, you scream, we scream for ice cream!
（僕が叫んだ、君が叫んだ、僕らが叫んだ、アイスクリームを求めて！）
Eight apes ate eight apples.
（8匹のサルが8つのリンゴを食べた）
She sells seashells by the seashore.
（彼女は貝殻を海辺で売っている）
３．長くて少し難しい版にチャレンジ
最後に紹介するのは短いお話です。
ベティーボッターさんがお菓子生地(batter)を作るために、
バター(bitter butter, better butter)をめぐる話になっています。
Betty Botter bought some butter,
But she said, “This butter is bitter,
If I put it in my batter,
It will make my batter bitter.
But a bit of better butter will make my batter better.”
So it was better Betty Botter bought a bit of better butter.
いかがでしたか？
英語と長く付き合っていくコツは「楽しむ」ことだと思います。
発音の上手さよりなによりも、
ゲーム感覚で楽しみとして取り入れてみてください！
新潟エリアY.I
