文具類は時代と共に進化し続け、最近はオシャレで機能的な文房具や事務用品が多種多様かと思いますが、日本の文房具は世界的に見ても高品質で、海外でも人気が高いようです。
以前、アメリカ人の友達に下敷きを見せて、「これはアメリカにもあるかな？」と尋ねたら、「それって何に使うの？」と訊き返され、「ノートに何か書く時に、下のページにペンや鉛筆の跡が付かないように敷くものだよ。」と説明したら、「アメリカでそれ(ペンなどの跡写り)を気にする人はいないと思う。」と言われ、少しびっくりした事がありました。
文具用品に対する感覚やこだわりは、日本人特有のものなのかもしれませんね。
また、別のアメリカ人の友人が「アメリカの文房具屋さんは日本の文具屋さんみたいな豊富な品揃えではなくて、洒落たデザインの物が沢山あるわけではないから、日本人にとってはつまらないかもしれない。」と言っているのを耳にした事もありました。
欧米の文具類は日本のよりシンプルなのかな、という気がしますが、欧米の国々の有名なブランドメーカーによる万年筆や革の手帳、ペンケースなんかは、本格的でかっこいい印象ですね。
また、欧米諸国ではクリスマスやお誕生日、記念日にメッセージカードを送る伝統的な習慣があるため、日本よりも多くの、様々な種類のカードの取り揃えがある気がします。
今度外国に行く際は、文房具屋さんや本屋さんでメッセージカードや絵葉書をじっくり見てみたいと思います。
皆さんもきっとご自身の文具の好みやお気に入り、こだわりがあることかと思います。
他の国に行くチャンスがある際は、文具店で日本の文房具と海外の文房具を見比べてみるのも楽しいかもしれませんね‼
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福岡スタッフ M
