読書家と言うほどではないのですが、私は中学時代に読書にはまって以来、人並みですが本を読み続けています。
好きな著者が書いた本のためならお金をいくら使っても躊躇しない。
たとえお金がなくても
「この新作をどうしても読みたい!!それも明日じゃなくて今このタイミングで!!」
思い立ったら例え夕食がカップラーメンになったとしても迷わずその本を購入すると思います。
お金を使う際に躊躇しないもの。天秤にかけた時、高い確率で選ぶもの。
私にとっての”本”は、他の人にとって一体何だろう?
当校の講師達に聞いてみると、
アメリカ出身Lは「美味しいご飯のためならいくらでもお金を使う」
イギリス出身Jは「好きな映画のDVDは必ず全シリーズ揃えている」
キューバ出身Mは「息子の為に必要であれば躊躇なくお金を使う」
それぞれの回答から人生観が感じられて面白いです。
興味が湧いたので私のInstagramストーリーズでもアンケートをとってみたところ
旅行費にご飯代、美容代、はたまた子どものおむつ代等…
同じ人間なのに、それぞれの性格が全く違いますね。
そういえば実家にいる2匹の愛犬、1匹は遊びよりご飯に、もう1匹はご飯よりオモチャに夢中。
そこでふと疑問に思ったのですが、人間や動物以外にもこのような違いは見られるのでしょうか?
蜂やアリなどの昆虫が個々の性格に違いがある事は有名ですが、調べてみるとバクテリアも同様だということが分かりました。
2017年オランダの研究チームAMOLFが行ったテストによると刺激によるバクテリアの反応の違い、またストレスや経験によってそれぞれの体の作りに変化が見られたとのことです。
考えてみると理にかなっていますよね。全く同じ性質だと同じウイルスに感染して全滅してしまうかもしれない。
人間や動物だけでなくバクテリアにも色々な違いがあり、やはり生物は多様性のお陰でここまで進化を遂げたんだなあ、と何だか感動しちゃいました。
広島エリアK