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美味しく食べて温まろう‼各国の冬の料理。

大寒に当たる今の時期は、冬1番の寒さになる可能性もあるため、是非とも温かくして元気に過ごしたいものです。日本の冬の料理といえば、鍋におでん、豚汁・・・といった感じかと思いますが、寒い時期には、こういった食べ物が温かくて美味しいですね。他の国にはどんな冬の料理があるんだろうと思い、何人かの先生に、自国の冬のお料理をご紹介いただきました。↓

・イギリスのShepherd’s pie

通常のパイ生地ではなく、マッシュポテトでできたパイ皮と、牛肉または羊肉で層を成して作るミートパイ。ハーブのタイム等を入れて味付けするとの事で、とても温かくて美味しい、冬の家庭料理だそうです。

・ドイツのKarpfen Blau(カルプフェン ブラオ)

ー鯉にお酢をつけて青く染め、ワインやレモン汁、スパイスを入れて野菜と一緒に煮込み、ゆでたジャガイモとバター・レモン汁と一緒に食べるお料理。クリスマスや年末年始に作って食べる、伝統的なお料理だそうです。

・ドイツのFeuerzangenbowle(フォイヤーツァンゲンボウレ)

こちらは飲み物で、赤ワイン、ラム酒、オレンジ、紅茶などが入っているお酒なんだそうです。甘酸っぱい味のもあれば、辛い味のもあるそう。この飲み物を作る際に、砂糖の塊を火で解かしながら、上から下にしたたり落ちる形で入れていく行程があり、炎が燃え上がって盛り上がるため、年越しパーティでよく出てくるそうです。

・チリ/スペイン語圏の国のguiso de porotos (ギソ デ ポロトス)

らい豆(または他の種類の豆)が入ったシチュー。写真を見せていただいたら、いかにも美味しそうでした。

  ・チリ/スペイン語圏の国のcostilla y chorizo(コスティ―ヤ チョリソー)

スペアリブとポーク・ソーセージを、野菜や豆と一緒に煮込んだお料理。こちらも本当に美味しそうで、ぜひとも食べてみたくなりました。

海外の冬のお料理で温まるのも、一味違って楽しそうですね。

まだまだ寒いこの時期、みなさま、ぜひ美味しく食べて、温かくして休んで、元気に冬を乗り切りましょう‼

福岡スタッフM

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