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犬や猫を店頭で売るのは日本だけ?

ここ数年前まで知らなかった事実(私だけかもしれませんが)

『海外のペットショップでは生態を販売していない』という事。

日本のように、犬や猫をショーウィンドウに並べて販売しているのは珍しいというのを聞いて「確かにそうかも・・海外では見たことないかも!」と気づきました。

ペットショップや動物愛護への取り組み方について、日本と海外諸国の大きな違いがあるようです。動物福祉が進んでいるヨーロッパの国などからすると考えられない光景だそうです。犬や猫を飼いたい場合は、優良なブリーダーから購入するか動物保護施設に連絡をするか、譲渡会等で厳しい審査を受けたのち譲り受けるというのがスタンダードなのだとか。そういった国のペットショップは何を売っているのかというと、犬や猫のフードやおもちゃ・ベッド・ハウスなどのグッズで、ペットショップのスペースを使って犬や猫の譲渡会を定期開催しているお店もあるそうです。

日本は動物福祉の取り組みが遅れている!といわれる事に納得。私個人も動物は大好きで、実際うちではウサギを飼っています。調べてみると、まだわずかではありますが日本にウサギ保護団体があるという事を知りました!ウサギの多頭飼育による飼育崩壊が発生し、保護団体の方々の尽力によってたくさんのウサギさんたちが保護され、希望される方には面接を行い譲渡されているそうです。私もいつかウサギ保護団体からお迎えしたいなと思いました。

ペットショップに行くのは大好きですが、この子たちに「ずっとの家族」が見つかるといいなと思いながらも少し複雑な気持ちになるのでした。

ペットをお迎えしたいなと思ったら、第一選択肢に「保護団体からのお迎え」を考えてみませんか?

福岡エリアM

Published inブログ英会話