広島校
広島校からちょっと一言
スペルと発音が一致しない単語
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英会話
講師大佐という単語は英語では「カーネル」です。スペルは"Colonel"だね。
生徒様どうやってもコロネルとしか読めないんですけど、スペルと読みが全然違いますね。
どうしてこんなに違いがあるんですか?英会話
講師「Colonel」のスペルと発音が一致しない理由は、実はこの単語がイタリアの「colonnello」という単語から派生してるからなんだよね。
しかもその後、フランス語の「coronel」にも影響を受けて、この言葉が英語に取り入れられる際に、英語向けに発音は変化しました。
でもスペルは言語の由来を大事にしてイタリア語のスペルに近いものが残ってしまっているんだよ。生徒様他の文化の言語から英語に取り入れた時に、発音は英語用に変更したのにスペルは発音に合わせて変化しなかったんですね、他にもスペルと発音が一致しない単語はありますか?
英会話
講師とても身近な単語だけど水曜日を表す「Wednesday」。スペルからみて「ウェンズデイ」には絶対結びつかないよね。
生徒様それは以前から不思議に思ってました!スペルを覚える時も「ウェドネスデイ」って頭の中では覚えてました。dとeってどこいってるの?って感じです。
英会話
講師「Wednesday」は結構歴史的背景があって、そもそも由来は北欧神話の神「Odin」 (オーディン)に由来する「Odin's day」という言葉が変化したものなんだよ。この言葉が古英語で「Wōdnesdæg」と表記されていたんだけど これは時間と共に英語の発音は変化したのだけどスペルはあまり変わらなかったんだよね。
古英語と現代英語の間で、スペルと発音が一致しなくなってしまった単語もたくさんあります。生徒様海外から来た単語だったり、古英語から現代英語へ変化する過程で辻褄が合わなかった単語などもあるんですね。 どうしても日本人はアルファベット読みの先入観があるから「?」ってなるけど、もうこれはそういうものもあるって考えて丸暗記しかないですね。
英会話
講師日本語にも全ての言語にも言えることだけど、時代の変化とともに今現在も変化している発音はあるからね。 アートリンガル外語学院ではネイティブ講師が教えていくので、そんな最新情報もしっかりお伝えしていきます。
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