最近では、幼稚園や保育園でも英語を取り入れたり、小学校でも教科化されたりと、英語が身近になりつつありますね。
私が中学校で英語を勉強し始めた数十年前は、アメリカ英語が“英語”だと思っていました。
しかし英語の勉強を始めると、アメリカ英語・イギリス英語・オーストラリア英語など、それぞれ違いがあることを知りました。
今回は、アメリカ英語とイギリス英語の違いを紹介したいと思います。
単語が異なる
日本語 | アメリカ英語 | イギリス英語 |
エレベーター | Elevator | Lift |
地下鉄 | Subway | Underground, Tube |
ビスケット | Cookie | Biscuit |
ズボン | Pants | Trousers |
休暇 | Vacation | Holiday |
綴りが異なる
日本語 | アメリカ英語 | イギリス英語 |
色 | Color | Colour |
旅行(する) | Traveling | Travelling |
記憶する | Memorize | Memorise |
劇場 | Theater | Theatre |
文法の違い
TakeとHaveの使い方の違い
日本語 | アメリカ英語 | イギリス英語 |
お掛けください | Please take a seat. | Please have a seat. |
お昼ご飯を食べる | take lunch | have lunch |
お風呂に入る | take a bath | have a bath |
HaveとHave gotの使い方の違い
日本語 | アメリカ英語 | イギリス英語 |
ペンを持っていますか? | Do you have a pen? | Have you got a pen? |
時間がありますか? | Do you have time? | Have you got time? |
動詞の活用ではget-got-gottenと覚えますが、イギリス英語ではget-got-gotとなります。
以上、アメリカ英語とイギリス英語の違いの一部を紹介しました。
英語で書かれている本の中には、アメリカ版とイギリス版、2種類出版されているものもあります。
また今回取り上げたもの以外にも、まだまだ違いがあります。
家で過ごす時間が長くなっている今、違いを調べてみるのも面白いかもしれませんね。
新潟エリア T.W