夏に1度は着たくなる、明るくさわやかなデザインのアロハシャツ。時代を超えて多くの人々に愛され、今も様々な年齢層の方々に親しまれています。
時代を超えて大人気のアロハシャツ、原型は1970年代頃欧米の船員たちが来ていた、作業着のパラカシャツだったと言われています。そして、当時ハワイの農場で働いていた日系移民の人々が、このパラカシャツに親しみを持ち、これを着用して農作業をしていたそうで、古くなった浴衣や着物の端切れでパラカ風シャツを自作して着たりもしていたんだそうです。これが後にアロハシャツに発展したと言われています。
言われてみると、アロハシャツの色や絵柄、デザインは浴衣や着物に似ていますね。
アロハシャツという呼び名は1930年代に商品名として登場したようですが、通常アロハシャツは英語で”Hawaiian shirt”と呼ばれています。ハワイ語の「アロハ (Aloha) 」には実に沢山の意味があるそうで、愛、愛情、親切、尊敬する、誠実な、さようなら、こんにちは、など、30以上の英訳があるのだとか。
調べてみると意外な事実と歴史があるものなんですね。
コロナの時期、ハワイで働いていた日本人の多くの方々が日本へ帰国した事により、現在のハワイでは以前ほど日本語が飛び交うのを聴くことがないようですが、ハワイが大好きな日本人は相変わらず多数いらっしゃると思われるので、また次第にハワイに移住する日本人が増えていくかもしれませんね。
この夏、是非ハワイでバカンスを満喫してみてはいかがでしょうか?アロハシャツを着てビーチで太陽の光を浴びると、身も心も思いっきりリフレッシュできそうですね!!!
福岡エリア スタッフ M